こんにちは！2児のママをしながら、毎日バタバタと過ごしている30代主婦です。
最近、女優の安達祐実さんのインタビューを読んでいて、本当に驚いたんです。40代とは思えないその若々しさと透明感って、どうやって手に入れているのでしょうか。子役時代から私たちの前で輝き続けて、年齢を重ねるごとに美しさが進化している安達さん。その美の秘密を調べてみたら、特別なことではなく「日々の丁寧な積み重ね」にあることがわかりました。
今回は、安達祐実さんが実践している10の美容習慣をまとめてご紹介しますね。同じ子育て中のママとして、無理なく取り入れられそうなものばかりで、とても参考になりました！
①美容への本気スイッチは「37歳の自分の顔」
安達さんが本格的に美容に目覚めたきっかけって、実はとても身近な出来事だったんです。ある日、撮影現場のモニターに映る自分の顔を見て、目元の小ジワやほうれい線にショックを受けたんだとか。
私も鏡を見るたびに「あれ、こんなところにシワが…」なんて思うことがあるので、すごく共感できます。でも安達さんがすごいのは、そこから行動に移したこと。「保湿をとにかく丁寧に」「肌をこすらない」という基本ケアを徹底したところ、なんと数日で肌が見違えるように変わったそうです。
基本って本当に大切なんですね。私も改めて、毎日のスキンケアを見直してみようと思いました。
②スキンケアブランド「Upt」をプロデュース
安達さんは自身でスキンケアブランド「Upt」をプロデュースされているんです。温泉水をベースに、肌に必要な成分を厳選配合したシンプル処方のスキンケアラインなんだそう。
特に注目なのが、まるで水のような軽やかなつけ心地の化粧水（バランシングトナー）、肌に溶け込むような乳液、そしてクリアな素肌に導く泡洗顔。化粧品だけで肌が変わる驚きを、安達さんご自身の肌で実感されたとのこと。
自分で使って納得したものを商品化するって、説得力がありますよね。子育て中だとつい「安ければいいや」と思ってしまいがちですが、本当に良いものを選ぶことの大切さを改めて感じました。
③愛用メイクアイテムもこだわりあり
安達さんのメイクで印象的なのは、その「抜け感」と「自然さ」。使っているアイテムも、実はプチプラから高級ブランドまで幅広いんです。
アイブロウにはセザンヌの自然なブラウンを愛用。マスカラは赤系のニュアンスで色っぽさをプラス、アイラインはシャネルのヴィンテージブラウンで優しい印象に。リップは肌になじむベージュ系が定番だそうです。
高いものを使えばいいというわけではなく、自分に似合うものを見つけることが大切なんですね。私もドラッグストアで色々試してみようかな。
④肌を活かす「光仕上げ」のベースメイク
安達さんのベースメイクのポイントは「隠さずに飛ばす」光テクニック。SPF38/PA+++のベースクリームで紫外線から守りつつツヤ感をプラスし、微細なパール配合のフィニッシュパウダーで明るい肌を演出しているそうです。
厚塗りでシミやくすみを隠そうとするのではなく、光の効果で自然にカバーするという発想が素敵ですよね。これなら忙しい朝でも時短でキレイに仕上がりそうです。
⑤お風呂上がりの全身ボディケア
安達さんのボディケアで驚いたのは、3種類の保湿アイテムをブレンドして、濡れた肌にそのまま塗るという方法。おなかや胸は「下から上へ」、首は「上から下へ」と、丁寧なマッサージでしっとり潤う肌をキープしているそうです。
お風呂上がりって、子供たちの世話でバタバタしてしまって、自分のケアは後回しになりがち。でも濡れたままケアできるなら、時短にもなって一石二鳥ですね。
⑥毎日欠かさない日焼け止め習慣
実は安達さんも、以前はベタつきが嫌で日焼け止めを塗らなかったそうです。でも、シミができてからは考え方が一変。今は乳液のように軽やかな使用感の日焼け止めを厳選して愛用されています。
私も「ちょっとそこまでだから」と油断してしまうことがありますが、毎日の積み重ねが大切なんですよね。子供と公園に行くときも、しっかり日焼け止めを塗るようにしようと思います。
⑦朝晩のシートマスクがルーティンに
面倒でも、洗顔後は「貼りたくなる」という安達さん。朝のメイク前にも、ビタミンたっぷりで高密着タイプのシートマスクをチョイスしているそうです。まるでスキンケアの筋トレのような感覚で、肌のコンディションが安定するんだとか。
朝晩シートマスクって、時間的に厳しそうに思えますが、「習慣になれば苦じゃない」というのは納得です。私も週に数回からでも始めてみようかな。
⑧シワ・シミには「一品多機能美容液」
「年齢を受け入れながらも、老け込みたくない」という安達さんの言葉、すごく共感します。シワにもシミにも効果のある導入美容液やセラムをセレクトし、肌内部の炎症を抑える「ブルーセラミド」など先進成分で、肌の底力を育てるアプローチに注目されているそう。
一つで複数の効果があるアイテムなら、忙しいママでも続けやすそうですよね。
⑨疲れは溜めない！美容鍼・整体で調整
大切な撮影前には美容鍼や整体で肌の透明感や姿勢の改善を図るという安達さん。即効性があると実感しており、「ためないケア」の重要性を感じているそうです。
たまには自分へのご褒美として、こういったスペシャルケアも必要かもしれませんね。疲れを溜め込まないって、美容だけでなく健康面でも大切だと思います。
⑩「やらなきゃ」じゃなく「やりたい」で続ける
最後に、これが一番大切なポイントかもしれません。人にすすめられたからではなく、「自分が納得して始めた美容法だけを続ける」というのが安達祐実さん流。続けることが結果になる——そんな想いが、彼女の美しさを作っているのかもしれません。
確かに「やらなきゃ」だと続かないけれど、「やりたい」「楽しい」と思えることなら自然と続けられますよね。
まとめ：美しさは日々の「ごきげんな選択」から
40代に入ってもなお進化し続ける安達祐実さんの美容法を調べてみて、「無理しない」「自分が納得できることだけを続ける」という共通点があることがわかりました。
肌も心もリラックスできるケア、最先端の美容アイテムを上手に活用すること、そして「楽しいから続けられる」美容のスタイル。こんな姿勢が、私たち子育て中のママにもできるヒントかもしれませんね。
完璧を目指すのではなく、今日できることから少しずつ。そんな風に考えると、美容も楽しくなりそうです。安達祐実さんのように、年齢を重ねることをポジティブに捉えて、自分らしい美しさを育てていきたいなと思いました。
皆さんも、無理のない範囲で取り入れられそうなものから始めてみてくださいね！